『年報 信用格付研究』編集・投稿規約
1. 日本信用格付学会機関誌として『年報信用格付研究』を年1回刊行する。
2. 学会理事会が任命した編集委員を持って構成される編集委員会(学会事務局内)が編集を担当する。
3. 編集委員会は、4名をもって構成され、委員の任期は4年とする。ただし委員の交替は2年ごとに半数(2名)ずつとする。
4. 研究論文(投稿)とは、学会会員より掲載の応募申し込みを受け付け、編集委員会の指名した審査委員の審査をへて、掲載が認められた論文をいう。非学会員を含む共同論文の場合は、大会・研究会で学会員と共同報告するか、または主執筆者を含め執筆者の半数以上が学会員でなければならない。なお、審査委員の審査評は、文書として保存される(2年)。
5. 研究論文(報告)とは、当該年度の年次大会、部会等で報告し、査読によって掲載を認められた論文をいう。研究論文(報告)の査読は、編集員会内の査読により行う。
6. 調査報告とは、研究論文(報告)に準じ、当該年度の年次大会、部会等で報告し、査読によって調査報告として掲載を認められた論文をいう。
7. 上記4~6の論文等の掲載区分の決定は、執筆者希望に基づき編集委員会が行う。
8. 原稿は、執筆要領にしたがって執筆する(HPに掲載)。規定原稿字数の基準は以下のとおりとする。規定字数を超過した原稿に対しては圧縮を求める場合がある。
(ア) 研究論文(投稿) 20,000字
(イ) 研究論文(報告) 8,000字(共通論題「統一論題」報告 10,000字)
(ウ) 調査報告 8,000字
(エ)欧文論文 上記(ア)~(ウ)を日本語1文字について0.5単語数に換算(研究論文(投稿)では10,000単語数以内)
なお、注記および図表については、これを原稿字数に換算し、全体として規定字数内におさまるようにすること。
9. 原稿の提出期限
(ア) 研究論文(投稿)は、通年随時受け付けている。ただし、その年度の11月末までに提出された場合、原則としてその年度発行予定の年報に掲載する。
(イ) 研究論文(報告)、調査報告の締切日は、大会報告後の12月末までとする。
この締切日までに研究論文(報告)、調査報告が提出されない場合は、『年報信用格付研究』への掲載を辞退したものとみなす。
10. 研究論文(投稿)の内容
(1) 原則として投稿原稿は未発表のものに限る。
(2) 既発表論文を大幅に修正した場合は、その論文を同封して投稿し、掲載時には既発表論文を修正した旨の注書きをする。
(3) 日本信用格付学会全国大会で報告した場合、研究論文(投稿)と研究論文(報告)の同時投稿は可能である。ただし、研究論文(投稿)が掲載可となった場合には、研究論文(報告)には掲載しない。
また、掲載される投稿論文に大会で報告した旨を注書きする。
11. 原稿の投稿者(報告論文含む)は1,500字程度の要旨を付した原稿と電子ファイルを日本信用格付学会事務局宛に郵送すること。
12. 掲載された論文の著作権は日本信用格付学会に移譲される。
13 原稿の書式は横書きとする。原則として原稿は、ワープロにより作成し、年報に掲載するための最終稿に原稿内容を記録した電子ファイルを添付する。なお、研究論文(投稿)の場合、審査の都合上「拙稿」形式の注はつけないこと。また、投稿者(報告論文含む)は、提出する原稿の「表紙」「要旨」「本論文」のうち、「表紙」に氏名、所属、連絡先等を記入し、「要旨」「本論文」には記入しないこと。
14 投稿・報告原稿の送付先
別途、個別にご連絡をします。
附則:本編集・投稿規約は、設立総会での承認後ただちに施行する。